弊社ではシロアリ予防施工をおすすめします
シロアリの被害を受ける前に行う予防処理には、新築時に行う新築予防と、すでに出来上がった家屋を予防する既築予防とがあります。
新築予防は、シロアリの被害を受けた時の駆除処理はもちろんのこと、既築予防処理に比べて経済的でしかも完全な処理が行えます。
●吹付・塗布処理
土台、柱、根太、大引き、下地板などの木部表面に1㎡当り300mℓの薬剤を吹付けまたは塗布処理します。特に木口、割れ、接合部などには入念な処理を行います。
イエシロアリが生息する地域では必要に応じて小屋組まで処理します。
●穿孔処理
土台、柱、大引きなどにドリルで穴をあけ、薬剤を注入した後、処理済の木栓を埋込みます。
シロアリは地中から侵入するため、床下全面の土壌に1㎡当り5~10ℓの薬剤を散布します。
基礎の外側の土壌処理は周囲の環境を汚染しないように配慮した処理を行います。